タンザニア キリマンジャロ カラツ農園 【深煎り】200g
¥1,500
タンザニア キリマンジャロ カラツ農園の特徴
チョコレートのような香り、冷めてくるとスパイシー、コク深く濃厚な感じ、後味スッキリ
苦味 ★★★★☆
酸味 ★☆☆☆☆
甘み ★★★☆☆
コク ★★★★★
香り ★★★★☆
生産国:タンザニア
生産地:タンザニア北部ンゴロンゴロクレーターの斜面・カラツ地区
生産者 :カラツ農園
標高:1,600 – 1,800m
品種:ケント
精製:ウォッシュド
タンザニア キリマンジャロ カラツ農園の生産者情報
タンザニアの代表的なコーヒー産地として有名な、タンザニア北部、キリマンジャロ山周辺のアルーシャ州 カラツ地区、ンゴロンゴロ。
ンゴロンゴロは、この地で暮らす遊牧民マサイ族の言葉で「大きな穴」という意味で、約300万年前に火山が大規模な噴火を起こしてできた世界最大の火山クレーターで、カルデラに広がる盆地です。
クレーターがいくつもある火山地帯で一番大きなクレーターが、ンゴロンゴロ・クレーターです。
この大きなクレーターの内部は、外輪が山で囲まれていることにより、乾季の影響を受けず、年間を通して水と緑に恵まれ、湖やオアシスがあり、水や食べ物が豊富なことからたくさんの動物が生息し、「アフリカのエデン」や「世界最大の自然動物園」などとも讃えられ、世界自然遺産に登録されています。
そしてこの豊かな火山性の土壌は、高品質なコーヒーの栽培にも適した環境にあります。
カラツ農園は、ンゴロンゴロ保全地区の南のカラツ高原地区に位置しており、野生の像やバッファロー、ヒヒも時折姿を見せる自然豊かな地域です。
1920年ごろにドイツ人によって設立され、1961年に現在の所有者であるタンザニア人の一家の手に渡りました。
手摘みで収穫されたチェリーは、パルピング、水洗精製行程を経てアフリカンベッドで乾燥されています。