コロンビア トリマ エルヴィーノ・アスプラサー農協【深煎り】ウォッシュド 200g
¥1,500
特徴
コクがあり優しく温かみを感じる、柑橘系のジューシーさ、クセがなくて飲みやすい、軽やかな余韻
苦味 ★★★☆☆
酸味 ★★★★☆
甘み ★★★★☆
コク ★★★★☆
香り ★★★★☆
生産者情報
コロンビアのバイヤーから注目を集める新興産地・トリマ
古くからFARC(ゲリラ集団)誕生の地として、近隣のプラナダスと同じく治安の悪い状況が続いていたコロンビア中部のトリマ県。
そこは、産地に深く入っていくことができずスペシャルティコーヒーの産地としては南部のウィラや北部のサンタンデールに遅れをとり、未開の地とされてきました。
しかしながら2016年の和平合意後は、荒廃した土地をコーヒー栽培用地として積極的に開墾が進められています。
現在では南部と北部両方の味わいの良さを感じられる新しい産地として、コロンビアのコーヒーバイヤーたちから注目を集めています。
生態系の一部となり実働していくことを目指すAsuprasar農協
Asuprasar農協はトリマ県の南部、ビルバオ地区に位置する94の加盟農園で構成されています(うち、18農園は女性経営者さんです)。
土壌は火山性地質でミネラルを多く含み、最南部より日照も良い湿潤な土地は、良質なコーヒーを栽培する条件として非常に恵まれています。
Asuprasar農協は、農業が環境に負荷をかけるのではなく、その地の生態系の一部となり実働していくことを理念に掲げ、その理念に賛同する加盟農園はこの肥沃な土地でアグロエコロジーを実践。
そうしてゆくことで生態系の保護と生産者の社会生活水準の向上を同時に実現しています。
商品名 "El Vino" は、トリマ県の土地が生み出す複雑な甘み、香り、旨味がワインのテロワールのように醸し出されることから名づけられました。
生産地 :トリマ県, Bilbao地区
精製 :ウォッシュ
標高 :1700~1900m
品種 :カスティージョ カツーラ コロンビア
クロップ年 :2021年11月入港
生産者 :Asuprasar農協所属の小農家さん
乾燥 :天日乾燥と機械乾燥の混合
規格 :エクセルソ ヨーロッパ
サイズ :15UP
認証 :有機JAS、フェアトレード認証
栽培・農薬の使用 :農薬化学肥料不使用